プレーヤー層が幅広くなり、その分求められるゴルフ場への要望もさまざまです。
私共もコースの戦略性を重視した改良からメンテナンス・GPSナビゲーションシステムの 検討をしました。さらに営業努力でリーズナブルな価格対応など手掛けてきましたが それだけではないと感じています。
確かに集客を重視した投資は直接利益に結びつきますが
一方において危機管理対策については
後回しされる傾向が強く当ゴルフ場においても
例外ではありませんでした。
そうですね。
例えばブラインドホールの打込み防止。万一のカートトラブルや人身事故など 緊急連絡用通信機器の配備。
そして自然現象に対する備えですね。
雷は夏だけのものと思っていましたが近年ではゲリラ雷雨など年間を通じて雷は発生します。
避雷小屋・放送設備などの設備の点検や聞こえないホールへのスピーカ増設など
これまでしっかりと見直してきました。
そこで最も重要だったのはいかに正確な
雷の情報を得るかでした。
私共は城山電子の「雷検知システム」に出会ったのです。
今までは何年も前に針式の機器があったのですが故障していました。
当ゴルフ場と雷との距離に応じて針がふれ、音が鳴る仕組みでした。
基本的にはインターネットからの情報と上空を目視していたのが実状です。
困っていたのはリアルタイムで状況把握ができない点でした。
まず目視でも雷が近づいてくれば分かりますのでプレーの中断はかけれます。
ところがいつ雷が通り過ぎるのか判断しかねていました。
もちろん業務がありますから絶えず空ばかりも見ていられませんので突然の雷雨などの場合、初動対応の遅れが生じることもなきにしもあらずです。
そうなんです。このシステムの良い点は
①リアルタイムで雷発生位置がパソコン画面上で見れるのがいいですね!
②当ゴルフ場を中心にした地図で検知範囲は80km。雷全体の動きが把握できますね!
③検知した雷情報は音声で知らせてくれるのでずっとパソコン画面を見てなくてもいいんです!
④城山電子さんが開発したシステムで雷の勢力の増減が数値・色・グラフなどで表現されるのも大変分かりやすく便利です。
⑤他にも雷・降水予報から各種気象情報まですべて見て確認できますのでプレーヤーの方々へ安心を提供することができますね!
はい。「雷検知システム」はマスター室で監視しておりますので、朝、出社しましたらパソコンの電源を立ち上げ「雷検知システム」のIDとパスワードを入力し起動させます。これで準備はOKです。
私共ゴルフ場周辺に雷が発生しますとその距離(位置)に応じてパソコンから音声で教えてくれます。
例えばその距離がコースから20km先だったとするとマスター室でその雷の動きを監視します。つまり雷がコースに近づいているのか遠ざかっているのか、または停滞しているのか?などですね。それらの動きが見て取れる「雷検知システム」でコースから10km圏内に侵入し接近の可能性がある場合はプレー中断の判断をします。
私共ゴルフ場ではカートに業務用無線機が搭載しておりますのでプレー中の全カートに一斉送信でプレー中断・避難のご案内を申し上げます。
合わせて放送設備からも避難誘導の放送を行います。
プレーヤーの避難が完了したかどうかマーシャルからの現場連絡を確認しつつ引き続き「雷検知システム」にて雷の動きを監視します。
次に待機中のプレーヤー様への配慮として再開の目途はいつなのか?大変気になるところです。
その場合も現在の雷の動きと予報機能よりプレー再開の目安をご案内しております。
やがて当コースから雷が過ぎ去り新たに発生・接近の恐れがないと判断しますと今度はプレー再開のご案内を申し上げて引き続きプレーを楽しんで頂きます。
依然より対応が良くなった点は
①確実なプレー中断・再開の判断ができること
②プレー再開の目安をご案内することでプレーヤーのストレスを軽減すること
が上げられます。
今まで再開のタイミングに苦慮しており古くからの経験者に頼る面がありましたが「雷検知システム」の導入後、パソコンの画面で雷の動きが把握できるので
誰でも簡単に判断することができるようになりました。
またマスター室前に「雷検知システム導入」と安全をPRさせて頂いておりますのでプレーヤー様にとってコースへの安心感を持って頂けるものと確信しております。
月々の配信料も安価で情報量が豊富な面も良いですね!